風俗でもらいやすい性病を勝手に番付【トリコモナス/淋病/コンジローマ/梅毒編】

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先週はクラミジア・カンジタ・毛じらみ・ヘルペスのチャートを作成しましたが、今週はさらにパンチの効いた性病たちです。感染者数から感染したお客さんの見分け方、感染率、復活までの期間の目安などをまとめます!

採点方法等は前回記事「風俗でもらいやすい性病を勝手に番付【クラミジア/カンジタ/毛じらみ/ヘルペス編】」をご覧ください。
情報のソースは記事下部の参考サイトと「私の経験(笑)」です。

では、さっそく。
引き続き、このチャートに当てはめていきますよ~!

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顕微鏡で見ると白血球が大騒ぎ「淋病」【感染済】

私も1回だけ感染経験があります。
私の行っている産婦人科は30分検査だと実際に顕微鏡で白血球を見せてもらえるのですが、淋菌に感染するとめっちゃ白血球が増えていて「うわっ」となります。細胞が大慌てで申し訳なくなります。

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日本人の感染人数:8,698人

去年はヘルペスとほとんど同じ数の報告があったみたいですね。意外と多くないですか…。

厄介度:トータル9点

  1. 見分けづらさ:2点
    男性は尿道から膿!や、排尿時の激しい痛みなど強烈な症状が出ることがほとんどだそうです。
    うーん、なんで、私は気づかなかったのだろう…。そして、お客さんは自覚あるのに来た可能性が高いということですかね…むむむ!
  2. 感染率:2点
    約30%。ヘルペスより少し高いくらいです。
    ※ なお、淋菌に感染した人のうち、クラミジアにも同時感染している人は20%~30%とのことです。これは一緒に検査したほうがベターですね。ちなみに、私のときは幸いにも淋菌のみでした。
  3. 症状の辛さ:1点
    3~7日の潜伏期間を経て発症しますが、女性の場合はほとんど自覚症状はありません。
    ちなみに、私の行きつけの婦人科医が言うには咽頭の場合はクラミジアより分かりづらいそうです…。
  4. 治療の辛さ:3点
    注射、点滴、抗生剤で治療をします。
    私の場合はお尻に注射を打たれたうえで、抗生剤を処方されました!普通は注射1回で済ますそうですが、風俗嬢なので念のため薬も処方されました。ありがたや。
    お尻へ注射してくれたのは、可愛らしい新人看護師さんで。注射の痛さよりも精神的にしんどかったです(笑)
  5. 治療期間の長さ:1点
    注射の1週後に再検査をしてOKであれば復帰のイメージです。
    クラミジア同様、生理前に発覚すれば生理中に治療できる可能性も…!

原虫(画像検索禁止!)が原因…「トリコモナス」

トリコモナスという原虫(さきほど、怖いもの見たさに画像検索して凄く後悔しています…。)が原因の性病です。
わりとメジャーなイメージがありますが、意外と私はかかったことないんです!ただ、トリコモナスによる悪臭がトラウマで風俗引退した友達が1人います…。そんなに悪臭と聞くと逆に気になりますね…かかりたくはないですが。

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日本人の感染人数:不明

ざくっと調べてみたのですが、正確な数字を見つけられませんでした。が、女性の5~10%、男性の1~2%が感染していると言われているようです。
男性のほうがかかりにくいみたいです。

厄介度:トータル19点

  1. 見分けづらさ:5点
    男性にはほとんど症状が出ないそうです(「尿道炎のような症状がでるのが1割」と書かれていたサイトもありました)。判断するのは難しそうですね。
  2. 感染率:5点
    90%だそうです。高い!

  3. 症状の辛さ:4点
    10日前後の潜伏期間を経て、女性の場合はそれはそれは強烈な悪臭を放つおりものの増加!!かゆみ!!痛み!!がでることが多いみたいです。
    ただし、意外にも20~50%(結構幅がありますね…。)は無症状とのこと。
  4. 治療の辛さ:2点
    内服薬1日2錠を10日間&膣錠での治療が多いみたいです。そこまで面倒なことにはならない印象です。
  5. 治療期間の長さ:3点
    薬を約10日ほど使用した後、再検査でトリコモナスがいなくなっていることが確認できれば復帰へ…!ただし、5~10%程度の人は1度の治療で完全に死滅しないようで長引くことも。なにそれ、厄介。

イボを見た瞬間の寒気!「コンジローマ」【感染済】

でました、私のトラウマNo.1。HPVというウイルスが原因でイボができる性病です!
詳しくは、過去記事「性病なめちゃかん!入院し、彼氏(52歳)に同意書を書いてもらった話(前編)」をご覧ください…(泣)

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日本人の感染人数:5,806人

厄介度:トータル18点

  1. 見分けづらさ:4点
    症状(イボ)が出ている場合はよく見たら分かります!
    が、厄介なのは症状が出ていない場合です。実は、コンジローマは潜伏期間が3週間~8ヵ月間と非常に長いのです!恐ろしいことに症状がでていなくても感染します。
    私の場合は最初のお店を辞めてからちょうど3ヶ月後に症状がでました。結局誰から貰ったのかはわかりませんが、3ヶ月以上は確実に潜伏していたということです…。
  2. 感染率:1点
    約60から70%という見方が多いです。
    高い!と思いますが、実はコンジローマは感染した人のうち90%以上は8ヶ月~2年ほどかけて自分の免疫力でウイルスを消滅させることができます。なので、実際に発症するのは残りの10%未満とのこと。このあたりが他の性病と比べて少し特殊ですね。
  3. 症状の辛さ:4点
    感染から3週間~8ヵ月で、イボができ徐々に増えていきます。
    当時、病院の担当の先生に「痛くなったり痒くなるわけじゃなくて、ただのイボだからね」と慰められましたが、精神的にしんどいです…(泣)
  4. 治療の辛さ:4点
    初期の場合はベセルナクリームという塗り薬を処方されます。
    クリームで改善されない場合はレーザーで焼いたり、膣内にも発生の可能性がある場合には大きい病院で手術になります…!悪化の可能性と私の恨みを含めて、評価は4とさせてください。
  5. 治療期間の長さ:5点
    状態によりますが、症状が消えるまで数週間以上かかる場合が多いです。
    厄介なのは3ヵ月以内に約25%が再発すると言われており、その期間の経過観察が終わらない限りは出勤しないほうがベターです…。私の場合は再発はしませんでしたが、病院を転々としながら結局発症から完治まで1年弱かかりました。

    加えて!コンジローマの原因であるHPVには子宮頸がんの要因になる型(ハイリスク HPV16、18型)があり、その型だった場合はウイルスが消えるまで細胞診とコルポ診(これがめっちゃ痛い!)で3ヶ月~半年ごとに経過を追う必要があります。
    風俗のお仕事されている方は性病検査だけでなく子宮頸がんも忘れず検査してください…!この仕事をしていると、HPVもらいやすいです!これこそ、初期の発見がものすごーく大事!!

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私の場合は手術後も子宮頸がん検診でClass IIIa(ちょっと細胞がおかしいから再検査しましょう!って状態)からなかなか下がらず。HPV16型が原因でした。

た、他人事じゃない…「梅毒」

「最近、増えている」と噂の性病。幸いなことに私は感染経験ありません。
厚生労働省の「国立感染症研究所」でも注意喚起しています!
今年に入ってから2倍のペースで増えているようです…!無知な私は梅毒が増えているとか、ホスラブ内の都市伝説と思っていたよ…。

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日本人の感染人数:2,697人

性別だと男性1,934例、女性764例と男性が多いです。ちなみに、都道府県で見ると東京都1,057例、大阪府324例、神奈川県165例の順に多いみたい…東京圧倒的こわし。

厄介度:トータル19点

  1. 見分けづらさ:5点
    初期症状としては痛みのないしこりやリンパの腫れとのことですが、有名な「バラ疹(赤色の発疹)」が出ているならまだしも、これは見逃しそうですね…。また、梅毒には症状がでない期間もあるので見逃す率は高まりそうです。
  2. 感染率:3点
    約15~40%。
    特にコンドームを使わない本番行為や粘膜や皮膚に傷がある場合に感染率がぐんと上がります。
  3. 症状の辛さ:4点
    平均3~4週間ほどの潜伏期間を経て、3週間、数か月、3年、10年といった長い期間をかけて段階別の症状が出ます。初期はしこりやリンパの腫れから始まり、ゆくゆくは心臓や神経への障害にもつながる(現代ではそこまで進行することはほとんどなりそうですが)怖い病気です…。なお、有名な「バラ疹」は2、3ヶ月ほどたった「第2期」の症状です!
    ※ 詳しくは、「梅毒 症状」で検索していただくのが分かりやすいです。(←ブログタブー(笑)だけど、現役さんは確認しておいたほうがいいと思います!)
    そして、厄介なのはクラミジア同様、感染することでHIVにも感染しやすくなります。初期の症状の少なさ、進行時の重さから判定は4としました。
  4. 治療の辛さ:3点
    ペニシリン系(なんかレガシーな響き!)の抗生物質を内服します!
  5. 治療期間の長さ:4点
    初期段階であれば2週間から4週間程度となることが多いようです。症状が進むほど治療期間も長くなるので、初期がものすごく発見大事!

    そして、よく聞く「感染履歴」のお話。
    色々なところで色々な説が語られていますが、梅毒の抗体は一生残る場合が多いです。(数年から数十年かけて消える場合もあるようですが。)
    つまり、「調べようと思えば過去に梅毒に感染したことが分かる」ということ。これをどこまで重くとらえるかですが…、厄介なポイントではあります。そのあたりを含めて評価は4。

勝手に番付!まとめ

マッピングするとこんな感じ。
図1
注:素人(私)の片手間調べと偏見に基づくマップです。
こう見ると、コンジにバイアスかかっていますかね…まあ、色々と「目安」です(笑)

編集後記

以上!勉強になりますた!
私はヘルス勤務で、クラ/淋/トリコ/カンジタのセットを月1回、エイズ梅毒を半年に1回受けていましたが、これだけ梅毒が流行っているとなると、梅毒検査の間隔を縮めてもいいかも?と思いました。

今回参考にしたサイト

次回はまた日記のお話に戻ろうかな~と思います。

お読みいただきありがとうございました!
ではでは~